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#社長のつぶやき

くれよんのすべて…

こんにちは!株式会社くれよんの広報兼人事担当の朝妻です。

今回は「くれよんのすべて…」を暴露していこうと思います。

これを見たら『くれよんの現状、くれよんの方向性、はたまたくれよんの仕事』等…一目瞭然!というような記事にしていきたいと思います!!

そして、少しでも「電気工事士」のことや「電気工事業界」についても知っていただけるきっかけになったらと思います。

前置きからハードルを上げてしまいましたが…書くからにはきちんとお伝えしたい!と思いますので是非最後まで読んでください。

・くれよんとは何もの?(電気工事士について…)
・くれよんとは何もの?(株式会社くれよんについて…)
・くれよんの由来(社長インタビュー)
・くれよんの道標(VISIONマップについて)
→MISSION
→VISION
→VALUE
・社長からみたくれよんのあるべき姿(社長インタビュー)
・最後に…

くれよんとは何もの?(電気工事士について…)

まず、ご挨拶がてら私たち株式会社くれよんについて書いていこうと思います。

私たち株式会社くれよんは大阪府富田林市を拠点に活動している「電気工事士」の集団…簡単に言うと電気屋です。

電気屋というと「電球を売っている?」とか「電池を売っている?」とか…

街の電気屋さんをご想像される方もいるかと思いますが、私たちくれよんは違います。

「電気工事士」の集団…つまり、電気を使うための工事や管理をする仕事をしています。

とはいえ…これでもまだまだ分かりにくいと思います…

私も社長と出会う迄「電気工事士」について全く知りませんでした。

くれよんについてをお話しする前に簡単に「電気工事士」について書かせていただきます。

記事を読んでいただき少しでも「電気工事士」について、そして「くれよん」について知っていただけたら嬉しく思います。

「電気工事士」とは?

この質問に社長の稲田はこう言います…

『電気工事士は私たちが安心・安全に日々電気を使えるように環境を整え管理することが仕事だ!」と…

電気工事士は「職人」と言われ、オフィスでPC片手に仕事をするのではなく、現場と言われる工事現場で仕事をします。

そして、服装はスーツでも私服でもありません。作業着と言われる現場服を身に着け仕事をします。もちろんPCやタブレットも持ち歩きません。持ち歩くのは電気工事士の命である「腰道具」です。

この「腰道具」は名前のごとくベルトのように腰に巻きつけ装着します。一つとして同じ腰道具は無く、職人1人1人自分の使いやすい必要な厳選した工具を備えています。

この腰道具で目の前にある業務をいかに早く的確にこなせるかが決まる…そのくらい職人にとっては欠かせない道具なのです。だからと言って、何でも身に着ければいい…というものではなく、非常に厳選された必要不可欠な工具だけを身に着けています。

その理由も、広い場所での作業から現場によっては大人1人入れるかどうか程の点検口から入り作業をすることもあります。様々な環境の現場でスムーズ且つ確実に仕事をすること…これが大前提である以上、腰道具が重く邪魔になっては本末転倒だからです。

そのことから1人1人厳選した自分に必要な工具を持ち、効率よく的確な仕事をしているのが「電気工事士」なのです。

さて、ここで皆さんに質問です…

そもそも「電気」と聞いて皆さんが想像するものは何ですか?

この質問をすると「発電所」や「電力不足」という言葉…つまり電力(資源)について関わる事を多く耳にします。もちろん電力も「電気」と言われる分野です。

そして先にも出た「電球や電池を売っている」といようないわゆる家電量販店も「電気」に関わる仕事かな…と思います。なかなか電気と聞いて一番初めに「電気工事士」を想像する方も少ないとは思いますが、私たちくれよんは、電力という資源を安心安全に皆さんが生活する為に使える環境を整え管理する…そんな集団なのです。

今、皆さんの目の前の壁に備わっている「コンセント」

この「コンセント」一つ取り付けるのに免許がいることをご存じですか?そう、コンセントを取り付けることが出来る人…それが電気工事士なのです。割と私たちの生活と密接していると思いませんか?

想像してみてください…もし電気がなくなったら…?

TVも見ることが出来ない。PCも使えない。携帯電話の充電も出来ない。冷蔵庫も電子レンジもクーラーもドライヤーも使えない…何なら温水も出ない…今この世から電気がなくなったら…結構困りませんか?

電気がなくなる…これは言いすぎというような言い方かもしれませんが、電力は有限…生み出さなくては無くなってしまうものです。さらに電力を安心安全に使えるよう整え管理する職である「電気工事士」はなかなかスポットライトを浴びにくく、なかなか認知すらされていないような職種です。

私たちの生活にとても密接で且つ重要な電気を届ける職であるにもかかわらず、ニッチで認知すらされていないそんな業界である電気工事業界を変えていこう!と立ち上がったのが私たち「株式会社くれよん」なのです。

「電気工事士」の事について少しは知っていただけたでしょうか?

語りつくせない程…電気工事士は奥深い仕事です。

もっと詳しく聞きたい!知りたい!という方は、就職活動者向けに弊社企業説明会を随時開催していますので是非ご参加いただけたらと思います。

くれよんとは何もの?(株式会社くれよんについて…)

今ほどお伝えしたように私たち「くれよん」はこのニッチで認知すらされていないこの電気工事業界の危機的状況に旋風を巻き起こそう!と立ち上がった電気工事士集団です。一言で言うなら私たちくれよんは「電気業界のベンチャー企業」かなと思います。

世の中のベンチャー企業には明確な基準や定義はありませんが、一般に「独自のアイデアや技術をもとにして、新しいサービスやビジネスを展開する企業」とされています。まさに私たちくれよんは電気工事業界内でそうありたい!と考えています。

今までの概念や風習に縛られるだけではなく、いいものは継続し、悪いものは変えていく…そしてみんなが働きやすい環境を整えていきたい。そう考えています。

では、もっとくれよんについて知ってもらいたいので、会社名の由来から具体的にどのようなことをやっているのか…等くれよんについて具体的に書いていきたいと思います。

くれよんの由来(社長インタビュー)

くれよんの内部について書く前に、弊社「株式会社くれよん」の社名について書いていこうと思います。

公にしている由来は「クレヨン」のように種類も多く温かみのある色(個性)にあふれた仲間と共に会社を作り上げていきたい。そして同業他社とは決して色が被らない、唯一無二の会社にしていきたいことからつけられた…となっています。

この由来を元にもっともっと深い想いをお伝え出来たらと名付け親でもある社長の稲田にインタビューをしました。このブログだけに明かす社名の成り立ち、や込めた社長の想いが少しでも皆さんに伝われば嬉しく思います!

~社長インタビュー~

稲田)そもそも最初はそこまで想いとかは無かったんです。たまたま実家が「くれよん」という名前で商売をしていたから受け継いだことが始まりです。

うちの実家の「くれよん」という名前の由来としては、アニメのクレヨンしんちゃんが由来で「家族一丸となってどんな困難にも立ち向かう」という理由から「クレヨンしんちゃん」の「くれよん」をもらい屋号となりました。そしてその「くれよん」という名前を後世に続くように私この会社に「くれよん」と名付けました。

もう一つは、自分で社名をつけるときに決めていたことがあって、「4文字以内の会社名にする」と決めていたんです。その理由は、どんな人でも4文字だったら言ってくれる、覚えてくれる、言いやすい…という理由からです。

例えばコンビニエンスストアーなんかでも長い名前は4文字に省略されることがあります。そもそも「コンビニエンスストアー」とは言わずに「コンビニ」といますよね?人間の話言葉は大体4文字に略されることが多いと感じていました。だから覚えてもらいやすかったり言いやすかったりということを狙ってそう決めていました。だからこそ「くれよん」という社名にしたんです。

そんな背景から始まった私たち「くれよん」ですが、そんな方向で進むのか…ここについては従業員一同で真剣に考え一つの道しるべをつくりました。それが「VISIONマップ」です。

くれよんの道標(VISIONマップについて)

ここからは、私たちくれよんの道しるべとして作成した「VISIONマップ」について書いていこうと思います。

このVISIONマップはよく言われる「MISSION・VISION・VALUE」で出来ています。まずはその中のMISSIONから書いていこうと思います!

1.MISSION(存在意義)

「まだ現場(ここ)にない価値を描く」

まずは私たちがなぜ「電気工事業界」なのか…?について書いていこうと思います。先にも書いたように私たちの生活でもし「電気」がなくなったら…どうでしょう?かなり不自由な生活を強いられることになる事は想像ができると思います。

インフラと言われる「電気」、これほど生活に密接する「電気」。成長企業と言われているIT業界で使われている機器を動かしているもの…それは「電気」です。IT業界の活性化は「電気」無くしては不可能なのです。

そして、今この世の中産業の基盤を動かす機器…これらを動かしている大半は「電気」なのです。そう考えるともしこれから「電気」が無くなってしまったら…私たちの生活が不自由になるだけではなく、日本の経済もストップしてしまう可能性があるのです。

そういったことから、日本人のあらゆる衣食住の基盤を支える電気工事士と言えると思います。

電気工事業界は高度経済成長期から拡大を続け、業界規模は五兆円を超えます。とても大きな予算を確保している業界。国の国防費と同じくらいの予算を年間で動かしている業界になります。

業界だけ見たらとても安定していると感じませんか?

その一方で、この業界は多くの課題を抱えているのです。

その一部をお伝えすると、職人の高齢化、「3K(きたない・きつい・危険)」といったネガティブなイメージから引きおこる人員不足。最近では認知すらされていない…不人気職にすらなる事が出来ない、この業界を知らない!ということも耳にします。

こんなに必要不可欠な職であるにもかかわらず認知すらもらえない。いわば陰に隠れてしまっているような職なのです。だからこそ私たちくれよんは根本からこの業界に変革を巻き起こしたい!と考えたのです。

私たちの生活に光を灯すために…
職人の心に灯りをともすために…
そして業界に輝きを灯すために…

だからこそ私たちくれよんは電気工事にこだわっています!

そんな電気工事業界に変革を巻き起こすためにはこれまでの悪しき風習を変えていく必要があります。これまでの常識にとらわれず、日本の電気工事士業界のどの企業も取り組んでいない唯一無二の新しい価値を創りだす。そして、関わる全ての方々を巻き込み1つの現場で1つ以上の新たな価値を創り出していくことをMISSIONとして掲げています。

2.VISION(目指すべき将来像)

「電気工事業界を色めく仕事に」

MISSIONを達成した先にある将来像でポイントとなっている言葉…それが「色めく」です。

皆さん「色めく」と聞いてどんな状態を思い浮かべますか?

インターネットで「色めく」と調べてみると、色が美しくなる、華やかになる、色っぽく見える、緊張や興奮のために落ち着かない状態になる、活気づく、騒然となる、動揺する、等と出てきます。

つまり『「色」がはっきりする』といったような状態を示す言葉です。私たちは業界内外からの全ての、電気工事の仕事を家族や友人などすべての人にとって色めくものにすることを目標にしています。

ではくれよんの「色めく」について書いてみようと思います。

色鮮やかに互いの個性(色)が混ざり合い、関わる全ての人たちから憧れられている状態であり、くれよんの電気工事で元受け会社様から「感謝される」ことや同業他社から「憧れられる」こと、そして社員が周囲の人にとっての誇りとなることを目指します。

普段の業務内で「くれよんに頼んでよかったよ!また頼むな!」そう言って貰えることを日頃から意識することで丁寧な仕事ができ、迅速に的確に業務が行えるようになります。そのことで技術力も向上しお客様からの信頼に繋がります。

また、そんな姿をみた同業他社からは「かっこいいな!」と憧れられることに繋がると考えています。憧れられる自分になれた時、自分自身で胸を張ってこの仕事を行うことができるようになり誇りを持ちながら仕事が出来るようになります。

そうなるためにくれよんでは「色めく方程式」という個性を作るための方程式を作成し、人間力と技術力を共に強化していくことからまずは尽力しています。

自分たちの色(個性)となる原石を養うために…自分の出来る所から…そして自分のなりたい姿に必要な力を探し、強化する…そのことで自信にもなりカッコイイ色めく人間となると日々頑張っています。

3.VALUE(守るべき価値観)

「くれよんの12の原理原色」

ここからはくれよんが大切にしている価値観について書いていこうと思います。

この部分は本当に大切だな…と思っています。価値観が違うだけで争いごとが起きてしまうこともある位…考え方は重要でここがマッチしなくてはくれよんでいくら働きたい!と思ってもお互い苦しくなってしまう部分ではないかな…と私は感じます。

くれよんのキーワードは「色」という言葉です。先ほども「色めく」という言葉が出たり、「個性(色)」という言葉が出たり…この色は社名のくれよんにも通じています。

基本的にクレヨンは12色1ダースで売られています。そのクレヨンのように1つも欠かしてはいけない大切な色(価値観)を大切にしていきたいと考えています。

この12の原理原色を達成するには2つの価値観が必要であると私たちは考えています。

それが…

①ひと想いの循環
②血のつながりを超えた家族

この2つです。

①ひと想いの循環

人はよく「言った・言わない」でトラブルになることがあります。

「伝えたつもり」でも「伝わっていない」または「違うように伝わった…」など人によって全然違うものになったりすることもあるのです。伝えたつもりでも伝わっていなければ意味がありません。伝わったとしても違うように伝わってはいけないのです。

そして、分かったつもりでも行動が出来ない。そんなこともあります。全て1人称で起きている事柄ではなく、二人称で起きていてこれは業務内でよくあるトラブルです。

だからこそくれよんでは「ひと想いの循環」と題して「人を想う」「1つを想う」を掛け合わせ、互いが思いを伝え合う努力を継続し循環をしなくては意味がない!と考えています。

想いを投げる→諦めない→受け止める→返す→想いを投げる…その繰り返しでしっかりとしたコミュニケーションが図れるようになり相手を想い行動ができるようになると考えています。

②血のつながりを超えた家族

1日24時間…皆さんは誰とどこで過ごしている時間が長いですか?

幼いころはご両親やご家族…学生時代は友人…そう変化していくかと思います。

では社会人ともなるとどうでしょう?

おそらく職場の方々と過ごす時間が圧倒的に多くなるのではないでしょうか?

24時間の中の約8時間程…つまり約1/3もの時間を職場の人と過ごすのです。家族と同じくらい…はたまた、家族以上に職場の人と過ごしている人もいたりするのではないでしょうか?実際私は圧倒的に社長と過ごしている時間が多いです。

だからこそ私たちくれよんは従業員は血のつながりを超えた家族だと考えています。仕事の事だけでなくプライベートのことも分け隔てなく…相談できる関係性でありたい。

社長の「来るもの拒まず・去る者追い回す!」という言葉のように…一度仲間になった者には、逃げることなく真正面から全力でぶつかり心と心で繋がり合いたい!そういった価値観で私たちは日々業務に取り組んでいます。

ざっとこのようにくれよんのVISIONマップについて書かせていただきました。少しはくれよんのことについて理解していただけたでしょうか?

ここからは社長にインタビューをしてくれよんのあるべき姿とそうなる為に意識する事努力する事…をインタビューしてみました。是非社長の生の声を感じてください!

社長からみたくれよんのあるべき姿について…(社長インタビュー)

朝妻)社長から見て今後くれよんはどんな姿でありたいですか?あるべき姿について聞かせてください!

稲田)くれよんの社名の通り「色鮮やかに何でも描けて憧れられるような会社」でありたい。と思っています。その理由は、個性を尊重する現代社会の中で個性を尊重するのではなく、個性を伸ばせる組織でありたい!というところがポイントだと考えています。

朝妻)なぜ個性を「尊重」する…ではなく個性を「伸ばす」なんですか?

稲田)従業員が大切であるからこそ、その子の将来のなりたい姿・目指すべきものを理解した上で成長させるそれが個性を伸ばすということに繋がると思っているからです。「尊重する」と聞くとどうしても一歩引いたような状態に聞こえるんです。

例えば「傷つけてはいけない」とか「腫れ物に触れない」といったような…今の社会的な風潮を破壊したい想いもあり、もっと深くより相手の事を知ることによって結果的に個性を伸ばせれることに繋がるのかな…と思っています。

朝妻)社長から見たくれよんのあるべき姿になるためにどんなことを特に意識したり努力したりしなくてはいけないと思いますか?

稲田)意識すべきポイントとしては「人間力」です。

弊社のVISIONマップでもあるように、職人というのは技術力が目立つ仕事ではあるけれど、そこに行くまでの考え方(思考力)や相手を思いやる配慮がないと技術は活かせません。だからこそ、「技術力」と同じくらい「人間力」が必要であると考えています。

「人間力」の養い方としては4つあります。

朝妻)ちなみにこの4つの人間力の養い方は社長の実体験ですか?

稲田)そうですよ!

これは1つ1つ出来るとかではなく、複数関わってくるという感じなんです!これら4つをやっていく上で人間力が育っていく…といったイメージです。全て繋がっていて、どれだけできればいいとかではない。そんな感じです。

最後に…

今回くれよんについて書いてみましたがいかがでしたでしょうか?

まだまだ語りつくせない部分もあります。本当に電気工事士という職は奥が深いです。そしてくれよん自体もまだまだ変革期にいます。やっと走り出した…そんな状態です。

初心忘るべからず…という言葉があるように私たちくれよんもここに記したことをを忘れないように日々意識しながら業務に取り組み、社長が話してくれたくれよんのあるべき姿…に近づけられるよう頑張りたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この会社についての記事です

株式会社くれよん
略歴

MISSION「まだ現場(ここ)にない価値を描く」/VISION「電気工事業界を色めく仕事に」/そのためにまずは「大阪で1番色めく電気工事屋」に/VALUE「くれよんの原理原色」/ロゴのバリュエーションが12色あるのもVALUEが理由/VALUE体現に必要なのは「ひと想いの循環」

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