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代表挨拶
Chapter.
代表取締役 CEO
稲田 弘樹
Hiroki Inada
電気工事業界の現状・課題
初めて電気工事に触れたのは25歳の頃。
当時は「ヤンキー」がする仕事と捉えていた。イメージが先行して俺の人生の中ではやらない仕事の位置づけ。しかし、やっていくに連れて電気工事の奥ゆかしさを知ることになる。肉体労働のイメージだが繊細な作業の数々。工事を終えた時の計り知れない達成感。世の中の人の役に立てている社会貢献度。どれをとっても「やりがい」に溢れた最高の仕事。
ただ、世間とのイメージのギャップや先入観により「電気工事士」という職業の認知度が圧倒的に足りない。建設業界に対しての「ブラックな職業感」がどうしても拭えきれていないと感じた。多重下請け構造、労働環境の悪さ。後継者不足など、数えきれない課題を抱えている電気工事業界。
俺たちは電気工事士としての「誇り」を持って仕事をしている。職人が世の中のインフラを支えている。もっと電気工事のことを知ってほしい。その想いを胸に本質的な課題に取り組む時間が増えてきた。
電気工事の意義や将来性
何をすればいいのか…誰も答えの知らない課題への挑戦。俺にできることは何か、どうすれば認知度が広まるか。できることから始めたSNS。情報発信をする事で少しでも多くの人に「想い」を届けたい。
業界を変えたいなら、まずは自社から。弊社のVISIONである「電気工事士を色めく仕事に」ありったけの想いに込めた。どうしても職人社会であるから、親方の考え方が会社の方針になりやすい。会社としてどうありたいのかを社員一同で考える日々。誰もまだしていない仕組み作りが大切。職人にもビジネス的な要素を取り入れて構築したオリジナル評価制度の数々。施工性の向上を図るために考えた施工マニュアル作り。認知度を上げていく為に考案した広報部の設立。
業界内だけでなく、今できる様々な取組みをカタチへ変えていく実行力が必要。小さい挑戦かもしれませんが、いつか大きな変化を生み出せると信じて…俺たちは地道にチャレンジし続けます。
電気工事業界を
どのように変えていくのか
想いの数々…カタチへ変えていく実行力も必要ですが、火種がいる。「火のない所に煙は立たぬ」と同じで職人に対しての動機も必要。想いを言語化した「灯す」という言葉。
生活に光を灯し職人の心に灯を与える。誇りを持って働いてる電気工事士がもっと世の中に浸透して欲しい。IT産業の素晴らしい発展に負けない技術を俺ら職人は持っている。培った知恵と経験が世界中の建築物に「電気」という魂を注いでいる。誰もが当たり前に「電気」を使えるようにする最高の職業。今はまだ認知度が圧倒的にたりないがココから変わる。
これまでの常識にない新たな挑戦の数々を…くれよんはやめません。バカにされることもある。夢を笑われることもある。全てを受け入れて弊社の職人が輝く未来を本気で実現させます。
胸を張って「くれよんの電気工事士」ということが誇りになれるように。これから大きく変わっていく会社、社員一同を見守っててほしい。
MEMBERS
代表の稲田にとって、社員は血の繋がりを超えた家族以上の存在。
入社の意思があるなら大歓迎。もし誰かが退社したとしても、何らかのカタチで
一緒に仕事ができないか、付き合いを続けられないか、考えて、提案します。
そんな稲田が愛情を注ぐ社員を、1人1人、自らの言葉でご紹介。
画像をクリックすると、稲田のコメントが表示されます。
2015年入社
加嶋 聖次
Seiji Kashima
加嶋 聖次
背中でべしゃる司令塔信念を貫き通す漢/愛ある兄貴肌/図太さランキング日本一/座右の銘は感謝/怒りながらもガラスのハート/営業志望なのに電気工事にハマりっぱなしの男/社長の野球部の後輩/実はシンパパ/最速で職長まで登り詰めた/上しか見ないし見えない野心職人
2016年入社
浅野 浩平
Kohei Asano
浅野 浩平
天性のほほえみメーカーくれよんイチの愛されキャラ/礼儀正しさもくれよんイチ/イタリア協奏曲を弾けるくらいピアノ得意/絵を描かせても表彰される芸術肌/人生で一番のどん底にいた時に救い出してくれたのは社長/おっちょこちょいしてもなんか憎めない/やさしさの塊/サバゲ―大好き
代表からの声
浩平が4歳の頃、俺の実家のピアノ教室に通ってくれたことがきっかけで、付き合いが始まりました。それから18年が経った2016年に、くれよんに入社してくれることに。素直で真面目な愛されキャラは小さい頃から変わっていませんね。会社を明るくしてくれているマスコットキャラクターのような存在。それでいて、現場仕事や工具の管理など、重要な仕事も任せられる会社にとって必要な存在。あの小さかった浩平が...と考えると感慨深いです。これからも、浩平にしかない強みを活かして、頑張ってほしいと思います。
2020年入社
東本 亮司
Ryoji Higashimoto
東本 亮司
仲間を巻き込む眼力兄貴今はゴリマッチョ/でも昔はガリガリ/コツコツ継続すべきは筋トレも仕事も一緒/不慮の事故で指を無くす/でも一切気にしない漢気魂の持ち主/ウルトラポジティブシンキング/驚異の負けず嫌い/シンパパとして子育て奮闘中/ニッチな呑み屋は全部俺に聞け
代表からの声
人一倍、上昇志向の強い亮司。“昨日よりもいい工事をするんだ”という意識を常に持って現場に立ってくれています。これからの亮司に期待するのは、誰からも信頼される職長になること。いろんな会社の職人やベテランがいる現場で信頼を勝ち取るには、“あいつが言うなら仕方ない”と思わせる技術と実績が必要不可欠。ある意味、“周りを黙らせる”スキルを身に付けて、現場を立派にまとめる職長になってほしいと思います。「電気工事の知識と技術を身に付ければ一生食っていける」と知り合いに言われてこの業界に飛び込んできた亮司。高い意識を持ち続ければ、もっともっと成長できる。期待しています。
2020年入社
坂本 尚哉
Naoya Sakamoto
坂本 尚哉
天才肌おふざけイケメンくれよんのお菓子担当/お菓子と電気工事にはとにかくうるさい/写真映り悪いけどくれよんイチのイケメン/電気工事が好きすぎ/作業に集中で無口/夕方の振り返りが至福の時/成長が何よりの喜び/10年近い職人歴/息子1人娘1人に背中で語るイケてる父ちゃんで愛妻家
代表からの声
ある時、求人応募に若い子がやってきました。職人歴も長く、人一倍高い志を持っている。それが尚哉でした。職人としての意識も高く、事務所で工具を整理している様子を見て思いました。「この子の仕事は丁寧なはず」と。その予想を上回る仕事ぶりを見た俺は、期待を込めて「職人の鑑になってほしい」と伝えています。くれよんの新しいカラーの誕生。経験と技術を若手に継承していってほしい。尚哉の職人魂を…ホンマに期待しています。プライベートになっても魅力的な尚哉。知れば知るほどオモシロい奴ですよ。
2020年入社
辻井 秀和
Hidekazu Tsujii
辻井 秀和
雰囲気一蹴の人間空気清浄機異色の職人/介護士から職人へ/高校時代マジメ過ぎる同級生に嫌気が差し中退/バイトに明け暮れ稼ぎはすべてバイクへ投資/しばらくは親のすねかじりなフリーター/親に背中を押され介護施設へ/そして小児科の事務長も歴任/テニスが好き/でも1番好きなのは奥さんという愛妻家/生粋の平和主義職人
代表からの声
職人はコミュニケーションが苦手。そんなイメージを持つ人も多いと思いますが、辻井は違います。介護士としてたくさんの人と接してきたからか、論理的にモノゴトを説明するのがうまいし、どんな状況でも落ち着いて話せる。電気工事以外の知識も豊富で、何に対しても理解が早い。例えば、俺と経営の話をすると、まるで経営経験があるかのようにスムーズに意見交換ができます。そんな辻井にはマネージャーを目指してほしいと思っています。現場だけでなく、会社全体のことを考える立場に。間違いなくその力があります。親戚が電気工事会社を経営しているにもかかわらず、「ゼロからキャリアを積みたい」とくれよんに来てくれた辻井。これからも一緒に会社をひっぱってくれたら嬉しいですね。
2020年入社
山千代 満
Mitsuru Yamachiyo
山千代 満
泣く子も黙るお悩み解決おやじ見た目怖いけど、関西イチ優しい/まめで細かい頼れる頑固おやじ/育成に日々邁進/電気工事40年選手/奥さんと電気工事にはとことん一途/業界の酸いも甘いも/事務職を惚れさせる丁寧な書類提出/知識・経験くれよんイチの一流プロフェッショナル
代表からの声
電気工事士歴が40年を超えている、大ベテランの山千代さん。2020年に入社してから背中で現場を引っ張ってくれています。一回りも二回りも、下手したら三回りも年下の社員がいるので、密に話す機会は少ないと思います。でも、それでいいと思っています。直接話さなくても、技術を見せてくれるだけで社員たちはいい刺激を受けられると思うので。もちろん、困っている社員がいれば助けてくれるし、悩みごとがあれば聞いてくれる一面も。これからも“頼れるお父さん”として、すこしでも長く働いてもらえたらうれしいです。
2017年入社
隈元 秋雄
Akio Kumamoto
隈元 秋雄
哀愁漂う生涯現役工事オタク愛称はクマさん/みんなの父ちゃん/70歳近いくれよんの最年長ベテラン職人/でも挨拶の声量はくれよんイチ/愛車はトゥクトゥクみたいなやつ/鹿児島から1人出稼ぎに関西へ/関西歴は40年越え/シャイで優しい笑顔/でも現場では一流の名脇役
代表からの声
くまさんは2022年で68歳。俺が知る電気工事士の最年長は72歳なので、業界全体でもかなりの年長者です。とはいえ、その動きは若い世代に負けていません。技術面でも、体力面でも、遅れをとることはなく現場を引っ張ってくれています。親しみやすいくまさんですが、ひとたび現場に出ると、周りがピリっとするほどの緊張感で作業に取り組んでくれます。その姿勢は間違いなく、周りにいい影響を与えてくれている。体調やケガに気をつけながら、できるだけ長く。まずは70歳を目指して頑張ってほしいと思っています。
代表からの声
高校の野球部で後輩だった加嶋と再会したのは2015年。広島で働いていましたが、体調を崩し、娘さんを連れて大阪へ帰ってきていました。仕事を探していると聞いたので、「うちで一緒に働こう」と声をかけ、『システム工房CRAYON』に営業職として迎え入れました。しばらくして「営業成績に左右されない、安定した職に就きたいです」と意思を伝えてくれたので、電気工事に挑戦してもらうことに。慣れない中でも数年で技術を身に付け、活躍してくれるようになりました。この前、久しぶりにご飯を食べた時。小学生になった娘さんを連れてきてくれました。大変だったこれまでを思い出すと込み上げてくるものがありましたね...。これからも一緒に、会社を支えていってください。