本格的に暑くなりつつあるこの季節。冷房なんかを使い始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな本日のBlogは電気代が高いからといって使わずにはいられない家電製品。少しでもお手頃に使うには?という電気代節約方法Blogを書いていこうと思います。今回のBlogは経済産業省資源エネルギー省のHPを参考に書かせて頂きます!是非ご覧ください!
節電とはいうものの、私たちが生活をしている中で一番電気を使っている時間帯はいつなんだろう?とまずはそんな事を調べてみました。
小口、大口は共に企業など事業者、家庭用は私たちの自宅を示しているようです。私たちが活動している時間帯は外出する方も多くいることから、家庭の使用電力が下がっています。一方、企業や事業者の使用電力の数値は上がっていますね。想像通りというか…自然の流れですよね。それらを総合的に見た時にどうか?というのが、水色の総需要に現れている部分になります。総需要での平均で13:00-17:00ごろの日中に電力需要が高まるとの指標が出ているようですね!でもこんなにエリアで違いがあるんですね!こんなデータを見ているだけでも色々想像が出来て面白いな…と思いました。
ではこれからの時期!!夏にどの家電製品が一番電気を使用しているのか…という点ですね!こちらに関してもエリアごとに出ていました!多少エリアによって違いはあるようですが、いずれも夏を物語っていますね!
1位:照明 22.8%
2位:冷蔵庫 17.6%
3位:エアコン 11.3%
1位:エアコン 38.3%
2位:照明 14.9%
3位:冷蔵庫 12.0%
1位:エアコン 29.9%
2位:照明 14.6%
3位:冷蔵庫 14.0%
上記の結果が出ているということで、今回はこのBEST1位~3位までの節電方法を改めてお伝えできたらと思います!結構この夏も電気代を恐れている方も多いかと思いますので是非ご参考にしてみてください!
エアコンに関しては、室内の冷やしすぎ(温めすぎ)に注意し、無理のない範囲で室内温度を上げる(下げる)方法が有効的と言われているそうです。
例えば、夏にエアコンの室内温度を26℃から2℃上げると、1.6%~5.4%の節電効果があるそうです!※熱中症に注意し、無理のない範囲で温度調整をおこなってください。また、エアコンの目詰まりしたフィルターを清掃することで、エアコンの効率があがり0.6%~1.9%の節電につながるそうです。こまめな掃除と温度調整つが節電のポイントなようですね!
冷蔵庫は、冷蔵庫内にある温度設定を「強」から「中」にしたり、扉を開ける時間を減らしたり、食品を詰め込みすぎないようにすることなどが効果的なようです!これにより1.2%~1.8%の節電効果が得られるようですよ!また、冷蔵庫と壁との間に適切な間隔を空けておくことも省エネにつながると知り驚きました!冷蔵庫は、庫内を冷やすために使った熱を背面や側面などから排出していることから、この放熱をスムーズにおこなうことが、ムダな電気の消費を防ぐことにつながるようです!
照明に関しては人がいない部屋などの不要な照明を消すだけで、1.5%~2.3%の節電効果が得られるそうです!私は「いない所の電気は消しなさい!」と子供の頃怒られた記憶がありますが、皆さんはそんな記憶ありませんか?また、部屋の照明の明るさを下げることも効果的とのことです。これにより2.5%~3.9%の節電効果が得られるようですよ!
その他の節電方法としては、「待機電力」の対策も効果的とのことで、テレビやパソコン、プリンターなどは、本体の主電源を切ったり、長時間使わない時はコンセントからプラグを抜いて待機電力をゼロにすると良いそうです。その結果、0.5%~0.8%の節電効果がもたらされるそうです!
このように結構普段の生活から節電をすることが可能です!私個人的な話ではありますが、昨年から今年の冬にかけて本当に驚く電気料金となり驚きました。電気代の高騰が言われている昨今。とはいえ、私たちの生活の中ではなくてはならないものが「電気」です。電気を安心安全に使って頂くために仕事をしている私たちくれよんですので、皆さんの生活面での安心安全の部分にも貢献出来たらと今回は「節電・節約」に関したBlogを記してみました。少しでもお役に立てたら幸いです!