PROJECTS

施工事例詳細

  1. TOP
  2. 施工事例
  3. 給食センター

給食センター

こんにちは!広報担当の朝妻です。

今日は職人加嶋さんにインタビューをして職長として関わった現場のあれこれを聞いていきたいと思います。少しでも現場の様子がお届け出来たらと思っております。最後までぜひ読んでください!

社長:稲田弘樹 職長:加嶋聖次 職長補佐:坂本尚哉

朝妻)今回は社長にも加わってもらって、職長の加嶋さんと補佐の坂本尚哉君にインタビューということで、色々現場のことを聞いていきますね! まず…職長でやった現場の中で最も大きな現場はどんな現場ですか?

加嶋)金額で一番でかいのは「給食センター」ですね…

それで言うたら「材料請け」の現場だったんで、言うたら施工自体は1回ほぼ丸々尚哉に投げてて、僕はその材料管理とかお客さんと話してどういう風にするよ!っていうのを決めて、それを伝えてやってもらっていたっていう感じですね。

うちで言うたら、給食センターが一番でかい「請け」だと思うんですよね。あと、一番やっててしんどかったのも給食センターですね。

朝妻)特に大変だったところは?

加嶋)配線は大変ですよ…

配線するのに普通の現場で言うたら、設備のダクトっていうのはあまり通ってないんですよ。それが給食センターってなるとあの設備メインの建物になっていて…尋常じゃない位、ダクトが上を通っていて…

配線通すとまずルートがない。だから1からダクトの通る図面とかを全部もらって、ここは通れへん…ここは通る!っていうのを全部見ていってそこにルート作りって、アンカー打っていったりせなあかんのが、いっちゃんしんどかった。最初それで道どこを作ろうでめっちゃ時間かかって…

それで実際引っ張り出したら無理くり作ってるルートやから、線引っ張るのもダクトの上通したりせなあかん、ダクトに触れさせたらあかん…とか、そのダクトの吊りを使ったらあかん…とかそういうのがあるから、配線するのも、ゆーたら普通だったら2人でできる距離が2人じゃできひん距離やった。とか…

そのルートが曲がったり、壁抜けたりっていろいろなルートがあるから、普通やったらもう2人で何もないところを引っ張ってフックにかけて…ってのができるのが、間にダクトや何や設備がいっぱいあるんで、あの線を例えば向こう側に出したくても、ダクトがでっかいのがめっちゃ並んでるから、間に人入ってもらって向こう側に行ってもらっとかせな1回じゃ引っ張れないんですよ…

だから人が普通の作業の1.5倍かかるっていうのがあったんですね。

朝妻)他は何かそうゆう苦戦したことはありましたか?

坂本)仕上がってからの機器を置く予想が出来ひんかった。

朝妻)機器を置く予想?

加嶋)給食センターって炊飯器でっかいのとか、言うたら米を貯蔵しておくあのでかいあの家にあるでしょ?米一升分ないみたいな…あんなすごくでかいやつがおるんですよ。で、その機器が来ないと電源をどこにおろすとか決められなくて…

配線する段階では天井に線を置くんですけど、ただ給食センターの設備って家みたいな100ボルトのコンセントで動かせられるようなもんじゃないから、でかいケーブルが入ってるんです。

それを機器が座って、ここで決まってから穴開けて、天井上ってそれを天井から降ろさなあかん…とかっていうのがあるから、配線とその最終の機器の位置が決まったときにお客さんと一緒に現場を回って「ここはこうやって下ろして…」とかっていう『現地合わせ』で話してやらなあかんから、いつもみたいに「ここで出しとくで~」って出しとけないんですよ!

ほんならその近くに置いていたら開けたときに傷つけるかもしなから、ちょっと離して置いといて、でもそれ開けたら取られへんから天井1人登って取りいって…とかするけど、その天井裏にダクトがさっき言ったみたいにでかいの通ってるんで、そもそも天井登れる建物じゃないんすよ…基本的に。それを無理くりホフク前進して行ったりとか…そういうのがあったかな。

朝妻)ちなみにこの配線するのは日数的に言うとどれくらいやったんですか?

加嶋)丸2ヶ月ちょいやってたよな…

朝妻)え…規模…大きさってどのぐらいの大きさですかこの建物自体の大きさは?

加嶋)50m…2階建て。実際2階は、建物自体は半分で、あと屋上はその外部のバランスはそのキュービクル座るとかそういうところだから…配線のタイプで言ったら1階やな!!

2階は事務所とかやから…2階は2階で屋上のラックとかそういった室外機とか大きいところで位置が決まらなかったり、図面と反対やったりとか…めちゃくちゃ大変やった。スーパー大変ですよ!あの現場は次やってって言われたら絶対やりたくないです。(笑)

いやまぁ…みんな大概の現場が大変やから、まぁその…「次やりたくない!」って言うんすけど、でもほんまにあの現場だけは「次やるか?」「やってや!」って言われたら、僕ら2人は「ちょ!山千代さん行って来て~!」と言ってます。(笑)

朝妻)そういう感じ?「しょうがない!行くか…」はならないみたいな?

加嶋)うん。行きたくはないよな…そりゃ「どうしても!」ってなったらそりゃ行くっすけど…行くかって言われたら断ります。って即答で言います(笑)

朝妻)それはくれよん史上初ぐらい結構ややこいというか、大変だった?

加嶋)1年半で言ったら一番大変ちゃうん?

坂本)大変でしたね…長いし…また…

加嶋)工期で約1年あったんすよ。初めはちょこちょこやけど、メインで言うと半年かな!この半年がまぁ~大変で…

朝妻)最後、半年が大変だったってことですか?

加嶋)めっちゃ大変だったな…

坂本)うん

加嶋)だって検査前日とかまで、材料片付けられへん位物があったもんな。そう…あの~結構ね、その変更とか多いとこやって、その図面通りやったらできひんとか、そういうのもあったから…結局なゴテゴテなって、手間が倍かかるとかいう工程もいっぱいあったから。やっぱ配線やな…配線と取り出しが一番大変だったな…

朝妻)取り出しっていうのは?

加嶋)その上において、機器の決まったときにする…。またボードが薄っすい6㎜の薄いのを貼ってるから…天井。あの割れますよ!って…それ気使いながらせなあかんから、その1人とかじゃ絶対にできないんですね…

朝妻)何か失敗したみたいなことありました?

加嶋)結構あったよな?

坂本)失敗っていうか…

加嶋)あの~なんていうんだろう、これ先やっといたら良かったなぁ…とかっていう後悔は結構あるっすよね。

朝妻)例えば何ですかそれは…

加嶋)初め、配線ルートを作るって話も2人で墨出しとかってインサートの墨出ししとって、配線ルートを作らしてください!って言った時点で、上の会社から、配線はダクト来てからしかできないんでそれ作っても使えません!っていう話をされて…

でも、どうにかしてどっか作らして?っていう話をしたけど、ここはあかん!ここはあかん!ってずっと言われ続けて、ならもう作れるとこないやん…ってなって、もう諦めよう…ってなって、作らなかったんすよ。

で、実際いざ始まるときに、あの内容の図面見れば見るほど、明らかにこれ後から引っ張ったら絶対無理や…ってなって、もう強引にケーブルさっき入れてくれって言って、さぁ引っ張ろう!って引っ張りだした頃にはダクトも来たんで、まぁかち合うんでね…

まだ設備メインの現場からダクト屋さん優先なんです。そんな僕ら、待つしかなくなる…そしたらどんどん、どんどん引っ張りにくい状況になるから、もっと先に強引に行っといたら良かったなっていうのはあるっすね!

朝妻)あ~本当は駄目って言われてたけど、やっといたらあとあと良かったな…っていう感じ?

加嶋)そんな感じはあったかな…

朝妻)他はあります?

加嶋)ミスっていうミスはそんなにないです。ただその工程が言うてたんとちゃうやん!とかでボード貼られてるとか、めくらなあかん!とかっていうのはあったんですよ。でもそれはどこの現場行っても工程無視してやってくる業者とかは絶対おるんで、まぁまぁミスでもないし別にそんないい思い出でもないけど…

坂本)あんま覚えてないすかね(笑)

朝妻)必死すぎて?

坂本)うん…あんま覚えてないです…。

加嶋)まぁそんな考えてる余裕あったらもう話してやった方が早いわけでな!

坂本)あ!!!所長と喧嘩…(笑)

加嶋)そう!それでね、その工程、言うてたんとちゃうやん…っていうのでボードめっちゃ張られて、尚哉1人で剥がしてたんですよ。で、そこの現場の建築の所長が「大変やね~」って言ったんですよ!そしたら「大変ねちゃうわ!!」ゆーて尚哉怒り出して(笑)

坂本)「お前誰にゆーてんや!!!」ゆて…(苦笑)

加嶋)尚哉それが一番偉い人って知らんと、一番下のぺーぺーな人だと思ってゆーたんすよ!(笑)

朝妻)若かったり?

坂本)なんか若くはないけど…

加嶋)似た人おるんすよ…

朝妻)あ~~~~(笑)

加嶋)派遣で来てるおっちゃんがおったんすけど、それとちょっと眼鏡かけてタイプ似てるんすよ。よう見たらわかるんすよ(笑)

でも、仕事しながらだったから「ぱっ!」て見た瞬間にキレたんすよ(笑)

ほんで、その僕らの上の大きい会社あるんすけど、そこの所長がそこの社長に謝りにいって、それででも出禁とかはなかったんだけど、もうちょい考えてくれよ~とはなった…

坂本)あれはあかんすわ…(笑)

加嶋)でもそれくらい皆必死やのに…そんないい方されたら、そりゃみんな腹立つんすよ!!だから僕も別に止はしないんすよ…言いたいことゆーたらええやん!その代わり後はちゃんとしてな!って…

坂本)自動扉を手動扉に変えるんか?ってその時はゆーてもーたっす(笑)

加嶋)「その電気を通すから張らんとってや!」ってゆーてたのに、張りよったんですよ!ほな電気通らんじゃないですか?

朝妻)うん…

加嶋)ほなもう僕らからしたら「いや守らんやったらもう電気通さんでもええやん!もう好きにして。その代わり知らんで!」っていう感じなんですね。でもその上の会社の所長は「いや…そんなん言わんと、やってください」っていうスタンスの人なんですよ。で、怒ってもうたもんやから…(笑)

坂本)相手が「ボードめくってくれる?」って言って、「え…全部ですか?」って言ったら「そやねん…やっても~てん」って…でもボードでっかいんですよ!

縦が1800で横が900で重たいんですよ!

で、ちょっと危ない作業になるから、もう…ひぃひぃ言いながら3枚目ぐらいでその人が来はって「兄さんやるやん!重たいやろ?」みたいなん言われたから、「ぷち!」って来てしまった(笑)

加嶋)ちなみにここ2人も現場で喧嘩してますからね(笑)

朝妻)なんかそれは噂で聞きましたよ!お弁当を置いて帰ったみたいな(笑)

加嶋)それはそれは今回の1個前の現場ね!(笑)

坂本)もう全然…その仕事に対しての喧嘩なんで…

加嶋)あはははは!

給食センターのな、休みの日にせっかく日曜日皆で出て、日曜にここ2人が喧嘩するもんやから、周りの人間めっちゃ止めて(笑)

空気悪なって…えらい人も「ちょちょちょ!!!」ってなって…(笑)

あかんて!あかんて!あかんて!ってなって(笑)

朝妻)何喧嘩したんですか?

加嶋)だからそん時は、初め尚哉が「これしたいからちょっと日曜出ていいですか?」って言ってきたことに関して「じゃあやろか…」っていって「人数集めとくわ!」って言ってあんとき確か6人ぐらいかな…集めて、で「どこやりたいん?」って朝ゆーたときに「ここやりたいです」って言ってた直前で「やっぱりこれ、効率悪いね…こっちやりますわ」って尚哉が言ったんすよ…

その瞬間に、僕ちょっと「かちん!」ってきてもーて「これ効率悪いんちゃうわ!」言うて「お前がやるゆーたんちゃうんか!」言うて…そこで喧嘩んなってもーて…(笑)

坂本)で、僕も前日に現場見なかったんすよ。でも引っ張らないかんというのがあったから「じゃあさぁやろか!」おもって現地確認しにいったら「あ~出来ひんわ!」ってなって…

加嶋)で、「帰るんやったら帰るでええわ!」ゆーて「でも言い方あるやろ?お前がやりたいゆーてるからみんな集めてんのにお前それで「これやっぱやめときますわ」ってなんやねん!」って…

坂本)いい思い出です(笑)

朝妻)で、結果どうしたんですか?その後…

加嶋)いや、まぁもう別にその理由をちゃんと説明してきたから「じゃええわそれやろか…」ってなって…

坂本)ちゃんと謝りましたよ…

加嶋)そん時はね(笑)でもあのお弁当を置いて帰ったときは、謝らんかったよな(笑)

朝妻)あははは!!!(笑)

加嶋)まぁでも正直な話、僕は別に喧嘩なんかなんぼでもしたらええやん!と思ってるんで、あの~したらしたでね、あとちゃんとしておけば問題ないかな…とは思うんで…

朝妻)なるほど。大変な現場で喧嘩までしちゃうぐらいになったと…

加嶋)でもなるんすよ!その同じ会社なんも同じ会社同士でも、みんな考え方がちょっと違うから…その内容でぶつかることって絶対あるし…僕と山千代さんでもちょっとした言い合いみたいなってあるんですよ。

「絶対こっちの方が早いですよ。」「いやこれはこうやろ。」「そんなじゃあ好きにしたらええっすわ!」とかそうゆうのがやっぱあるんですよ。

朝妻)なるほど…ではこの現場めっちゃ面白かったなってあります?

加嶋)後々のネタになるって言うたら浩平が一緒に居る現場はおもろいですよ!

朝妻)給食センターも一緒だったんですか?

加嶋)ちょっとしか来てないです。

坂本)(笑)でも…そのちょっとでも…(笑)

加嶋)ちょっと来た時に、配線の図面を見せたら、配線を亮ちゃんと浩平でやっといて!てって言うて、尚哉に任せて僕ちゃうことを他の人とやっとったんすよ…

ほんなら尚哉がずっと図面広げて「これここまで引っ張るから!」って言ったら浩平が「OKす!わかりました」つって、16(いちろく)のケーブル引っ張ってくれって言ってんのに、2ミリの線をバンバン引っ張っとったんすよ!

で、たまたま尚哉が別のこと考えてて、ちょっとチェックしてずっと見てたんですよ…で、僕がたまたま「行けてるか?」って言って様子を見にいったんすよ。そんときに、「あれ?お前それ2㎜ちゃうの?」って言ったら尚哉は「えっ…」って顔してこっちみて(笑)

「お前16(いちろく)ゆーたやないか!!!!」ってゆーて、そしたら浩平が「や!これ16(いちろく)ですよ!」っていって、ドラム2㎜しかとってなくてドラム引っ張ってて「いや、これ16(いちろく)ですよ!触った感じでわか…2㎜や…」ってなって(笑)

まぁまぁ16(いちろく)を2㎜にする分には容量大きくなるから「まぁええわ…」ゆーて「お前そんなケーブル無いねんからそんな無駄に使うなよ!」ゆーて…

「何ならそんないちいち言う時間もったいないわ!も~え~わ!それ引っ張れ!」いうて、で次に「16(いちろく)もって来い」ゆーてやり直しとったら、ちゃうとこやっとって、でそのあとまたちょっと空いて、ちょっと、また外回りの配管せなあかん…ってなったときに来てもらったんすよ。で、「浩平配管したいやろ?やるか?」って言ったら「やります!」「できるか?」「できます!」って言って…

で、外のこの軒下の配管するのに「ほな、浩平ここでボックス…ここ、ここ、ボックスつけてこのエス切ってやってな!」っいて言ったら、僕ともう一人の人とやったときは半分終わるのに1日かからなかったんですよ!で、浩平やったら1本曲げるだけで半日かかっとって…(笑)

「もうええわ!」ゆーて、周りにいた人間に変わられて浩平横でたっとったんですよ!!(笑)で「お前何してんねん!!」ゆーたら「や~ちょっとここ難しくて…」っていうから「お前できるゆーたやないか!!!!」ゆーたら「や~できると思ったんですけどね…」って言って(笑)

朝妻)あははは(笑)

坂本)あの~、そのときもあれですよ!2㎜と間違えてから、次、あに盤のところの共用部のところで僕説明してたら「これこういった方が早いんちゃいます?」っていうから「もう黙れもう!!いいからせ!!!」ゆーて(笑)

加嶋)それ以外にも、外に出たシャッター近くで広げてたら「坂本さんこれこっちの方が…」って言って「うるさいな…黙れや!お前ゆーたことやれ!!こっちそんな余裕ないんじゃ!!」ゆーて、「もうええから、黙ってやってくれ!」ゆーて(笑)

ほんで尚哉が次ちゃうとこ行って、東本・浅野・辻井・平石ってこの4人で配線するときあったんですよ…。で、平石さんって、絶対怒らないんですよ。あの不満はあったらグチグチ言いますけど、絶対怒らない人なんですよ。

僕らに怒ってるとこ見せたことないんですよ…やのに、浩平と言うたらこの一直線引っ張るのに脚立を三つ立てとって、ほな1人下であと3人登ったら引っ張れるのに、なぜか3人ともこの平石さん以外脚立の下で固まってたんすよ…(笑)

朝妻)なんで?(笑)

加嶋)何していいか分からなくて…。

ほな平石さんが「1本引っ張るのに4人もいらんわ!ゆーて、お前ら3人固まってどないすんねん!!!」って怒りだして(笑)

「ちょちょちょちょ」ゆーて「ちょまって!!ちょまって…ほんまお前らどっか行け!」ゆーて、ほんで「なんであんな怒ってるの?」っていったら、亮ちゃんが「いつもあんな感じっすよ。」ゆーて「ちゃうちゃうちゃう!!いつも怒られたらまずいねん!」って(笑)

その時は「もうええって!」ってなるんすけど、またあとあと考えたら、ネタになるんですよ…だからそういう意味で言うたら、浩平がおる現場は面白いですよ。(笑)

稲田)なんあん…あいつ…(笑)

加嶋)まぁでもかわいいですよ。あいつ…必死に動いてるからね!!

坂本)動くのはホンマ人一倍以上に動くから…

加嶋)確かに誰が一番動く?つったら浩平なんです。絶対に浩平!!誰も負けへんぐらい動くんすけど、ただ変な気回しよるんですよ…こっちがこれやってって言ったら「わかりました」って、それ終わるじゃないすか、「終わりました次何しましょう?」ってきたらいいのに…

「終わりましたこれもやっときました!」…「それちゃうな…」ってなるんですよ…(笑)

ほんでよう現場で僕に怒られるってゆーね…(笑)

やってることはわかんねん。やりたいこともわかんねん。でもよー図面見てみ…よう違うやろ?これちゃうねん…で顔さ~って血の気引いて青ざめてんねん。「す~」ってもう言葉で~へんねん。

「やりなおします。」

「もうええ。もうお前があった時間かかる。俺やる!お前こっちやれ!」っていって…(笑)ほんで、もうそっから僕がぱっと見ただけでもう目線そらしよる。(笑)

今喋ったら怒られる!って…(笑)

っと…現場の話を聞いているはずが…やはり仲間の話になるのがくれよんのメンバー(笑)

本当に仕事を真面目にしているからこそ、時にぶつかることもある…いいものを作りたいからこそ熱くなる!自分にこだわりがあるからこそぶつかってしまう。今回話を聞いていて本当に職人さんって「熱い」方々だな!!と思いました。

本当に現場の話をしているときの職人は頼もしく、キラキラした目で当時の事を話してくれました。この人たち…楽しいとかじゃない!そういいながらも、本当の意味で仕事を楽しんでるんだな…と私はそう感じました。

普段なかなか話すのが不器用な職人も、自分のやっている仕事の事となると本当に沢山話してくれます。そして、こだわって誇りをもってみんな一生懸命に仕事をしてくれているのが伝わりました。

この現場に関しては施工の話というより…くれよんの現場の様子がわかるそんな記事になったのかもしれません。少しでも現場のリアルを感じて頂けたら幸いです。

電気のことでお困りの際は
気軽にご相談ください

電気工事のご依頼・ご相談はこちら

0721-23-5658

受付時間平日9:00 - 17:00