4月になり23卒も社会人としてくれよんに加わった今日この頃…彼らも無事に現場業務をSTARTさせました。これまで多くの学生や社会人とお話しさせて頂くと、必ずと言っていいほど気になると言われる事…それが「働いている従業員について」です。今回のBlogは「くれよんで働いている人たちがどんな理由でくれよんに入社したのか?」について書いていこうと思います。割とリアルな理由も多々あるかもしれませんね…新卒・中途共に参考になるかと思います。是非ご覧ください!
稲田弘樹の軌跡にも書いてあるように…弊社社長が電気工事士になったきっかけは本当にたまたまとのことです。営業職時代に関わりがあった電気工事会社の社長さんから声をかけて頂いたのがきっかけです。
そんな当時の事を社長は言います。
「電気工事の業界用語が全く分からなかった…」と。本当に?と今ではなかなか信じれません。今でこそ笑い話としてよく社長も話してくれますが、当時「メガネとって!」と社長が言われ、かけていたメガネを外したら、先輩職人さんに「お前がメガネとってどないすんねん!」と言われたそうです。
「メガネとって!」と言われたら、そりゃ…かけているメガネを外してしまいますよね?(笑)
そんな見習い時代を経て電気工事の魅力にはまっていったそうです。そして社長が本格的に電気工事をしていこうと思った理由はこの2つとのことです。
■ 圧倒的に仕事量がある。
■ 営業をしなくてもしっかり納めたら次に繋がる。
詳しくは過去のBlog『稲田弘樹の軌跡』をご覧ください!
今回のBlogメイン部分!職人達がくれよんに入社した理由は何か…?ここは見ている皆さんも結構、興味深いのではないでしょうか?現在いる職人はどんな理由で転職を考え、くれよんに入社したのか。
実は割とここは採用において参考になる部分なんです。なので、私も職人達の転職理由は有効に使わせて頂いています。まず職人達がどんな理由でくれよんの門をたたいたのか…を書き上げていこうと思います。
中途入社の職人達はこのような理由で転職を考え、くれよんの門をたたきました。
■ 親方と意見が合わなかった
■ 手元作業(雑用)しかさせてもらえず技術の伸び悩みを感じた
■ 職種柄、給与が安く、給与を上げたいと思った
■ 給与に不満はないけど、会社の方向性にワクワクを感じられなかった
■ 電工としての仕事幅を増やしたかった
■ 人間関係で悩みを持っている中自分が成長したい気持ちを尊重してもらえなかった
電気工事の仕事をしていてくれよんに来た職人(電気工事士経験者)もいれば、全く別業種からくれよんにきた職人(電気工事士未経験者)もいます。そして今いる職人達は基本的に入社して3年以上のメンバーがほとんどです。ということは…くれよんはこの皆が転職をしたい!と思った部分が叶っている!といっても良いのかもしれません!
■ 親方と意見が合わなかった
くれよんには親方!という存在はいません。職人歴の長い先輩職人がいろいろと教えてくれる環境はありますが、ザ!職人!というような親方という存在はいないのです。そして、社長も先ほど書いたように未経験から電気工事士になりました。だからこそ、ワンマン社長!という感じはくれよんにはありません。こんな怖そうな見た目の社長ですが(笑)割と従業員の意見を聞いてくれます。
■ 手元作業(雑用)しかさせてもらえず技術の伸び悩みを感じた
■ 人間関係で悩みを持っている中自分が成長したい気持ちを尊重してもらえなかった
くれよんでは「成長したい!」と思うその気持ちを大切にし、更に後押ししてくれる環境があります。現状、社長以外で役職を持っている人はどの部署にもいません。だからこそ誰もがリーダーになるチャンスがあります。そして、その現場その現場で任せる職人を社長が選びます。経験が浅くても現場を任せて貰えるチャンスはあります。現に未経験から入社した職人も一年たった頃に1つの現場をやってみろ!と任せられたなんてこともありました。
■ 電工としての仕事幅を増やしたかった
電気工事業は本当に幅が広い仕事です。今いる職人の中には「新築集合住宅の電気工事だけをずっとやっていたからその他の電気工事をしたい!」といいくれよんに入社した職人もいます。規模や現場が変わるとやったことが無い施工や、使った事のない部材…なんなら腰道具に入れる工具すら変わってくるような職です。だからこそ幅を広げるためにくれよんで働きたい!と来てくれ活躍してくれています。くれよんは建設現場における新築工事や改修工事全般を全て行います。そして現在スーパーゼネコンやゼネコンの仕事が多く大型現場での仕事がメインとなっています。皆さんが知るような商業施設やビルなど、それ以外にも公的施設や高速道路、店舗からオフィスの工事…本当に幅広く手掛けています。電工の幅を広げるにはもってこいの環境がくれよんにはあると感じます。
■ 職種柄、給与が安く、給与を上げたいと思った
ここに関しては異業種からくれよんに入社した職人の転職理由になります。業界や職種によってはなかなか給与ベースを上げるのが困難…そんな業界もある中、くれよんは頑張れば給与を上げやすい環境があります。社長が特に従業員に貢献したいと考えているので割と望みは叶いやすい環境はあると思います。ただ何もせずに上がるわけではありません。しっかりと業務を行い、成長をする…その結果評価をして貰える…そんな会社であると思います。
■ 給与に不満はないけど、会社の方向性にワクワクを感じられなかった
これも異業種から入社した職人の転職理由ですが、今やっている仕事にワクワクを感じない…嫌ではないけどなんかつまらない。日々ただただ過ごしている…そんな感覚になっていた。そんな時に社長の展望を知りこの会社ならワクワク出来る。電気工事士をしたいというより、くれよんで仕事がしたい!そう思って入社してくれた職人もいます。これは新卒メンバーの入社理由にも近い部分かな…とは思いますが、くれよんは電気工事会社らしくない会社です。こうして毎週Blogを更新している電気工事会社はそうそういません。そして採用にこれほど力を入れている電気工事会社は少ないでしょう。そして、こんなにも業界の悪い部分を変えていきたいと尽力する会社も少ないでしょう。これは良い事ばかりではないです。人と変わったことをしている以上、悪いことをしていなくとも「あいつらなんだよ!」と変な目でみられたり後ろ指さされたり…そんな時もあります。でもこのメンバーだからこそ気にもならない!そしてワクワクすることにチャレンジが出来る…そんな会社であると思います。
そしてここからは、先日入社した新卒2名の入社理由…
2人共通していたのは「電気工事がやりたかったから入社をきめたわけではない!」という点です。前回のくれよん初の新卒研修物語でも記載があったように2人の入社理由はこちらでした。
■ 会社全体の仕事に対する熱意と社長のユーモアさがあったから
■ 社長の人柄と職人の先輩方の安心感
電気工事とはどんなことをするのかおそらく全くと言っていいほど知らなかった2人です。その2人がくれよんの職人になると決意した理由が過去に私が書かせて頂いたBlog『くれよんの強みって何だろう…?』に記載の通り…くれよんの強みである「人」だったのです。まだまだ未熟な部分はあるくれよんですが、本当に人間が素晴らしい職人達です。人事として本当にそれは自慢です。もし少しでもご興味がある方は、是非くれよんに遊びに来てみてください!
私が入社した理由もちょっと変わっているかもしれません。私自身個人的に活動をしている事がある中で社長と出会い、この社長の想いを叶えよう…そう思いここ関西の地にきました。このくれよんに来た当時にたまたまくれよんに入社した理由をTwitterで記していたのでご覧ください。
良い会社にしたい!そしてこの業界をも変えていけるようになりたい…
そんな社長の想いを受け、ある意味第三者的な目線をこの会社に入れることでより良くなれる。そう感じ日々尽力しています。他の会社の人事や広報の方がどんなことをしているかより、このくれよんの人事広報を私はすると常々思っています。もしかしたら「やっぱりくれよんだな…」と言わる位、ぶっ飛んでいることをしている時もあるかもしれません。でも、これは全てくれよんがより良くなるため…そして職人に笑顔でいてほしいから…でしかないのです。その結果、いい会社に繋がる。そう私は思っています。だからと言って誰かのわがままを許すのではなく本当にフラットな目線で…どうしたらより良くなるのか…それを考えるようにしています。
ここで私の入社理由を書きすぎると本当にボリュームも出てしまうので…このくらいで!
是非過去に記させて頂きました『広報兼人事「なっつん」の軌跡…』で詳しく是非ご覧ください!
いかがでしたでしょうか?なかなか働いている人の入社理由を聞けるって少ないと思うんです。だからこそくれよんはこんな部分も公開していきたいと思います。くれよんが団結している理由、良い人間が集まる理由…少しでも感じ取っていただけたら嬉しいな!と思います。今はまだ完成形ではなく、まだまだSTARTしたばかりです。今後はもっとこんな最高なメンバーを増やしていくそれが私自身の仕事でもあり、くれよんの課題でもあると思っています。今いるメンバーの入社理由と今抱えている自分の悩みが少しでも似ている!そう感じた方は是非一度お話ししましょう。応募とかそんなんじゃなく…カジュアルに私とお話ししましょう。くれよんがお力になれるかもしれません!その旨を記載いただきエントリーフォームからご連絡いただくか、私のTwitterやくれよんの公式InstagramのDMでのご連絡でも可能です!少しでも話したい!などありましたら是非お気軽にご連絡ください!お待ちしております。今後ともよろしくお願いいたします!